2017-01-01から1年間の記事一覧

Android NDK(Cmake)を使ったプロジェクトで native libraryのsoの場所を android_gradle_build.json を使って探す

小ネタです。プロジェクトのフォルダで以下のコマンド叩けばsoの場所がわかります。 Linuxです。楽したいのでjqも使ってます。 例: $ find . -name "android_gradle_build.json" | grep debug | grep armeabi-v7a | xargs jq '.libraries | .[].output' "/ho…

Thinkpad T460s で ArchLinux の カーネルを 4.13.3-1 にしたら正常にシャットダウンできなくなったときの話

解決(回避方法)を見つけたし、現在 core に上がっている linux 4.13.5-1 では問題は発生しませんが最近書いてないなと思ったのでメモを残します。 発生していた問題&回避方法 ArchLinuxでKernel 4.13 から shutdown ができない(しても最終的に電源が切れ…

Arch Linux Android Studio cmake "OPENSSL_1.0.0 not found" を解決する

/usr/lib/libcrypto.so.1.0.0: version `OPENSSL_1.0.0' not found Error:FAILURE: Build failed with an exception. * What went wrong: Execution failed for task ':project:externalNativeBuildCleanDebug'. > Build command failed. Error while execut…

Rust: bindgenで生成したコードのdoctestがコケる

RustでCのラッパーライブラリを作ろうとしてたときに発生しました。 以下で対処 [lib] doctest = false をCargo.tomlに書き加える。 The Manifest Format そもそもコメント形式が違うのになんでdoctestに引っかかってるのかはわかってないけどモチベがないの…

Rustで<T: std::ops::Sub> T - T の返り値

<T: std::ops::Sub> T - T の返り値 std::ops::Sub::Outputが返り値になる。 AddとかMulとか、Overloadable operatorsはそんな感じらしい doc.rust-lang.org Associated typesと一緒にやったときちょっと引っかかったのでした。 Rustはまだ数回ググらないと、自分の知識では目</t:>…

Arch LinuxでAndroid Studioを使ってC++ supportのプロジェクトを作るときにやったこと

プロジェクト作成は省略。Hello from C++を表示するまでにやったこと。 Arch Linuxではプロジェクト作ってそのままだとGradle syncがCMake実行時にコケてしまったのでメモ。 libncurses なんかlibncurses.so.5が見つからないと言われる。 ncurses は インス…

IntelliJ IDEA で Gradle Java のプロジェクトを作ったときのsrcフォルダの場所

普段Android Studioが勝手に作ってくれてよく忘れるので覚え書き。 IntelliJ IDEA 2016.3.2 Community Edition での説明です。 プロジェクト作成の流れ Create New Project(もしくはメニューの New -> Project)を選択して Gradle -> Java を選択 GroupId に…